悪心・嘔吐に伴って生じる症状

閲覧数2,690
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    運動ストレス血圧栄養時間神経呼吸不安看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    悪心・嘔吐に伴って生じる症状
    栄養状態の低下,脱水
    嘔吐により大量の胃液が喪失され,さらに、必要な栄養や水分が摂取できなくなるため生じる。
    食欲低下
    悪心・嘔吐に伴う不快症状が持続すると食欲不振が亢進する。
    長期間経口的摂取ができないと、脱水のみならず、さらなる栄養低下、体重減少をもまねく。
    低クロール血症
    胃液に含まれる塩酸が失われると,低クロール血症をきたし,代償的に重炭酸塩が増加してアルカローシスをきたす。さらに重症になると,テタニーや昏睡が起こることもある。
    倦怠感
    嘔吐運動の繰り返しにより上半身の筋は疲労し,倦怠感が生じる。
    自律神経への影響
    嘔吐中枢は延髄にあるため,嘔吐中枢が刺激...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。