母性事前・産婦~分娩

閲覧数6,040
ダウンロード数77
履歴確認

    • ページ数 : 13ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    健康時間胎児影響妊娠変化合併観察抵抗看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    〔産婦〕 ~分娩~
    1)分娩の前兆とは(分娩が近づいたサイン、症状など)
    胎児の下降感・・・児頭の下降、子宮体部の前方への傾斜により上腹部の圧迫感が軽減する。
           また、膀胱部への圧迫・刺激により頻尿となる
    産徴(おしるし)・・・粘液が混じった少量の出血
    子宮頚部の熟化・・・子宮頸管成熟度は、開大度、短縮度、子宮膣部の硬さを指標とする
            頸管の成熟により、分泌物が増加し、膣分泌物の増加として自覚される場合もある
    前駆陣痛の頻発(不規則で、1時間に2~3回程度、短く自然に消失する陣痛が出現し、しだいに規則的になってくる。
    胃が楽になる
    呼吸がしやすくなる
    胎動が少なくなる
    おなかの張りが増える
    腰痛・鼠径部のつっぱり感がある
    尿が近くなる・残尿感がある
    便秘がちになる
    ももの付け根がつる
    おりものが増える
    2)分娩開始とは
    分娩とは、胎児及びその付属物が母体外に完全に排出される現象をいう。
    陣痛周期10分あるいは陣痛頻度1時間6回をもって臨床的な分娩開始時期と定義される。
    *分娩開始徴候として
    ・規則的子宮収縮
    ・破水
    ・おしるし
    3)分娩所要時間の計算
    フリード...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。