点滴固定、抑制の方法

閲覧数11,121
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    点滴固定、抑制の方法と援助
    ・ 固 定
    注射部位は普通の静脈内注射に準ずるが、長時間にわたるので良肢位での固
    定に適する部位を選ぶ。幼児 ・学童の場合は、点滴中の遊びを妨げないために
    右手(利き手)を避ける。長時間の持続に適するよう外針 (ベニュラ針 ・メジカ
    ットなど)が 用いられる事が多い。翼状針が用いられることがある。針を絆創
    音で固定した後、縮球 ・ガーゼなどを用いて注射部位ができるだけ自然の位置
    に保てるようにし、乳幼児では更に包帯や絆創膏を用いて腕をシーネに固定す
    るか、またはガー ドを用いて保護する。ガー ドを用いる方法は、手指の運動を
    妨げにくい点で優れている。年長の幼児や学童であれば、できるだけ運動を自
    由にするため、シーネは用いなくともよい。点満が長時間持続するときは、腕
    を通さなくても肩のマジックテープをはずして更衣ができる点滴用の衣服を
    用いると便利である。
    ・ 静脈点満の固定方法鮮L児・年少幼児の場合)

    ②~⑤


    刺入部の固定は透明 ドレッシング剤を用いるとよい
    別種の絆創育を利用すると、再固定時にはがしやすい
    針で皮膚を傷つけないように絆創若で保護

    タグ

    幼児小児運動自由自然看護方法治療時間看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    点滴固定、抑制の方法 と援助
    ・固 定

    注射部位 は普通の静脈 内注射 に準ず るが、長時間 にわた るので良肢位 での 国
    定に適す る部位 を選ぶ。幼児 ・学童 の場合は、点滴 中の遊 びを妨 げな いために
    右手 (利き手)を避 ける。長時間の持続 に適 す るよ う外針 (ベニ ュ ラ針 ・メジカ
    ッ トな ど)が 用 い られ る事が多い。翼状針が用 い られ る こ とが ある。針 を絆創
    音 で 固定 した後、縮 球 ・ガー ゼな どを用 いて注 射部位 ができるだ け自然の位置
    に保 て るように し、乳幼児では更 に包 帯や絆創膏 を用 いて腕 をシー ネに固定す
    るか、またはガー ドを用 いて保護す る。ガー ドを用 いる方法 は、手指の運動 を
    妨 げに くい点で優れている。年長 の幼児や学童であれ ば、できるだけ運 動 を自
    由にす るため、シー ネは用 いな くともよい。点満が長時間持続 す るときは、腕
    を通 さな くて も肩の マ ジ ックテー プ をはず して更衣 がで きる点滴用 の衣 服 を
    用 い ると便利である。
    ・ 静脈 点満 の 固定方法 ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。