大正新教育と手塚岸衛(卒論)

閲覧数3,122
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 71ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    大正新教育と手塚岸衛
    はじめに
    第一章 大正新教育がうまれる土台(千葉師範附属小を例に)
    第一節 新教育運動の土台(共通性の高い外的要因) 
     大正デモクラシーによる民主主義、自由主義的風潮
     欧米からの児童中心主義的教育思想の輸入
     日本における自学主義の教育学説
     文教当局の教育方法改良の動向(公民教育の推奨)
     天皇絶対性のゆらぎ
     情報伝達技術の発達
    新教育運動の土台(千葉師範附属小特有の内的要因)
    手塚岸衛の前任者、結城主事の経営方針
    千葉師範附属小訓導たちの自発的学習に対する意欲とその限界
    手塚岸衛の千葉師範附属小赴任前の個人的な人間関係
    千葉師範附属小において元来行われていた自発的な教育方法の存在
    手塚岸衛自身のパーソナリティ
    大正新教育の内容(千葉師範附属小の実践)
    千葉師範附属小の実践
    学級自治会の発足
    五年男児学級における教授細目に拘泥しない授業開始
    高等科男児学級に対して自由学習時の特設
    新教育実践の本格的指導(大正九年度(1920年度))
    千葉師範附属小の影響と批判
    第26回教科研究会(大正九年(1920)六月)
    教育改造節、白楊会、哲学講習会
    自由教育の確立、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。