ホール効果

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ホール効果 (Hall effect)とは
定義:p型またはn型の半導体試料において、x方向に電流を流し、y方向に磁場をかける。この時試料を流れている荷電粒子(キャリア)は磁場によるローレンツ力を受けてz方向に動く。これによって電流と磁場の両方に直交する方向に電場(ホール電場)が現れる。この現象がホール効果(Figure 1)である。
*記号の説明: I:電流、V:電圧、Z:ローレンツ力
Figure 1. Situation for the Hall effect.
歴史:1879年、米国の物理学者Edwin Herber Hall(1855-1938)によって発見された。
ホール角とホール...

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