1
上海
の
不動産市場概況
と
不動産投資留意点
2008
年
10
月月
2
サマリー
外資
の
不動産投資
に
対
するする
規制
:
国内
の不動産投資
に対する諸規制
に加え、
2006
年以降
が外資
の国内不動産
に対する規制
が次々と出されており、現在外資
系企業
が中国不動産
に投資
する場合
は以下
の方法
に限られる。
外商投資企業
を中国国内
に設立
し不動産
の取得
(土地
を取得
し開発
、出来上
がり物件
の取得
)
既に外資系企業
、もしくは
中国企業
が設立
している中国不動産保有企業
の買収
⇒現状外資系企業
の不動産投資
に関しては
、多くが
金融系
のファンドとなっており、個々のファンドサイズは
500
億円
から
1000
億
円。上海
、北京
、シンセン、広州等
の主要都市
は物件
も限られ
、価格
も高騰
した事から、
2007
年以降
は蘇州
、杭州
、無錫
、天津
、
瀋陽
、大連
、成都等
に第二
クラスの都市
の物件
の取得
が増加
している。
市況
:
既に多くの
情報
が流れている通り、シンセンにおいては
シンセン市政府
が香港
上海の
上海の不動産市場概況と
不動産市場概況と不動産投資留意点
2008年
年10月
月
1
サマリー
外資の
外資の不動産投資に
不動産投資に対する規制
する規制:
規制:
国内の不動産投資に対する諸規制に加え、2006年以降が外資の国内不動産に対する規制が次々と出されており、現在外資
系企業が中国不動産に投資する場合は以下の方法に限られる。
外商投資企業を中国国内に設立し不動産の取得(土地を取得し開発、出来上がり物件の取得)
既に外資系企業、もしくは中国企業が設立している中国不動産保有企業の買収
⇒現状外資系企業の不動産投資に関しては、多くが金融系のファンドとなっており、個々のファンドサイズは500億円から1000億
円。上海、北京、シンセン、広州等の主要都市は物件も限られ、価格も高騰した事から、2007年以降は蘇州、杭州、無錫、天津、
瀋陽、大連、成都等に第二クラスの都市の物件の取得が増加している。
市況:
市況:
既に多くの情報が流れている通り、シンセンにおいてはシンセン市政府が香港人を含む架橋の住宅投資に制限を出した事、経
済の先行き不安から購入が大幅に減少し、昨年...