映画論

閲覧数1,591
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     私は、主にエンターテイメントとしての映画の流通について述べる。私は2年前からTUTAYAのアルバイトをしている。その経験の中で私が感じたことを中心に述べる。
     はじめに、現在のエンターテイメントとしての映画は「どれだけお金を儲けるか」というものを根本にして作られていると私は考える。それには、現在のエンターテイメントとしての映画はテレビやラジオなどのマスメディアによる宣伝量に大きく関係すると私は考える。エンターテイメントとしての映画を宣伝するときには必ずといっていいほどこれらの言葉が使われる。たとえば、「総制作費20億円」や「あのハリーポッターを超える長編ファンタジー」「全米1位を記録!!」「あのパイレーツオブカリビアンとマトリックスのスタッフが結集して作られた大作」などである。いくらお金をかけても面白いとは限らないし、何をもってハリーポッターを超えたと言っているのかもわからない、しかし私たちは少なくともこのような宣伝文句がある映画と、ない映画を比べたときに、このような宣伝文句がある映画を選んでしまうという傾向があると考察する。
     しかし、このような映画を見たときに必ずしも、面白い映画...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。