<オシロスコープの取扱法Ⅰ>
1、 目的
オシロスコープの基本的な原理、機能を理解し、簡単な波形観測を行って、取り
扱い法の基礎を習得する。
2、 実験方法
(ⅰ)測定準備
1. 電源をONし、SWEEP MODEのREDかファンの回転音で確認。SWEEP MODEのAUTO、HORIZ DISPLAYのA、CH1のGNDの各ボタンを押す。
2. 輝線を輝度調整(INTEN)で見やすくし、焦点調整つまみ(FOCUS)で輝線を一番細くする。また、目盛り照明調整(SCALE)でスケールを適当な明るさにする。輝線が傾いているときは、輝線水平度調整(TRACE ROTATIOM)のポテンショメータをドライバーで回し水平にする。
(ⅱ)プローブの調整
1. 入力端子(INPUT)にプローブ(アッテネータは10:1)、校正用出力端子(CAL OUT)にプローブチップをつける。
2. 垂直位置調整(POSITION)で輝線を目盛り中央の横線に重ねる。
3. 入力結合切り替え(AC,DC,GND)をGNDからACまたはDCの状態に
<オシロスコープの取扱法Ⅰ>
1、 目的
オシロスコープの基本的な原理、機能を理解し、簡単な波形観測を行って、取り
扱い法の基礎を習得する。
2、 実験方法
(ⅰ)測定準備
1. 電源をONし、SWEEP MODEのREDかファンの回転音で確認。SWEEP MODEのAUTO、HORIZ DISPLAYのA、CH1のGNDの各ボタンを押す。
2. 輝線を輝度調整(INTEN)で見やすくし、焦点調整つまみ(FOCUS)で輝線を一番細くする。また、目盛り照明調整(SCALE)でスケールを適当な明るさにする。輝線が傾いているときは、輝線水平度調整(TRACE ROTATIOM)のポテンショメータをドライバーで回し水平にする。
(ⅱ)プローブの調整
1. 入力端子(INPUT)にプローブ(アッテネータは10:1)、校正用出力端子(CAL OUT)にプローブチップをつける。
2. 垂直位置調整(POSITION)で輝線を目盛り中央の横線に重ねる。
3. 入力結合切り替え(AC,DC,GND)をGNDからACまたはDCの状態に...