家庭教師用につくったプリントです。最小公倍数、最大公約数、公約数、約数、倍数などの意味や最小公倍数、最大公約数の求め方をまとめました。
最小公倍数(さいしょうこうばいすう)=2つの整数に対して、どちらの倍数にもなっている最小の整数
最大公約数(さいだいこうやくすう)=2つの整数の公約数(共通の約数)のうち最大のもの
公約数(こうやくすう)=2つ以上の整数について、そのいずれの約数にもなることができる整数
約数=ある整数をわりきれることのできる整数
倍数=ある整数を整数倍(1倍、2倍、3倍、…)した数をもとの数の「倍数」という
最大公約数は ○×○=6
最小公倍数は ○×○×□×□=120
24 30
12 15
最大公約数…2つ以上の整数に共通な約数
「それらの整数をわってあまりが出ない数」で最も大きいもの
例)64と32 2 64、32 最大公約数 32
2 32、16
2 16、8 64と32を32でわってもあまり
2 8、4 がでない
2 4,2 (1,2,4、8などでわってもあ
まりはでないが32より小さい)
最小公倍数…2つ以上の数、全ての倍数になっている整数で
最も小さいもの
最小公倍数はもとの2つ以上の数それぞれでわって
あまりが出ない
例)6と8 2 6,8
3,4 最大公倍数 24
×1 ×2 ×3 ×4 ×5 ×6 ×7 ×8 … 6 6 12 18 24 30 36 42 48 … 8 8 16 24 32 40 48 56 64 …
2 24 24=2×2×2×3
2 12 8 6
2 6
3 24は6でわっても8でわってもあまりがでない
(48、72、96なども6でわってもあまりがでないが24より大きい)
数のせいしつ
最大
最小