◎1946年、アメリカの数学者フォン・ノイマンがプログラム記憶式のコンピュータを提案した。1948年IBM者が初めて真空管を利用して作ったコンピュータ、SSECを発表した(1300本の真空管からできていた)1950年イギリスケンブリッジ大学数学研究所のモーリス・ウィルスらが世界初のプログラム内蔵式コンピュータEDSACを開発した(3800本の真空管からなり、1秒間に670回計算をおこなった)。
◎第一世代(真空管採用の電子計算機)1951年から1958年
コンピュータの歴史について
◎1946年、アメリカの数学者フォン・ノイマンがプログラム記憶式のコンピュータを提案した。1948年IBM者が初めて真空管を利用して作ったコンピュータ、SSECを発表した(1300本の真空管からできていた)1950年イギリスケンブリッジ大学数学研究所のモーリス・ウィルスらが世界初のプログラム内蔵式コンピュータEDSACを開発した(3800本の真空管からなり、1秒間に670回計算をおこなった)。
◎第一世代(真空管採用の電子計算機)1951年から1958年
・電子計算機は1951年ごろから実用化時代に入る。これまでの試験、研究段階からアメリカでは電子計算機が商品として売り出され民間会社でも利用されるようになりました。
・この時代電子計算機には主として真空管が使用されていたので真空管時代とも呼ばれています。
・この世代の特徴としては、(1)演算回路素子:真空管、(2)主記憶装置:磁気ドラム、(3)プログラム言語:機械語、(4)処理形式:バッチ処理、である。
・1951年、ハードウェア機能の一部をソフトウェアで記述しそれをあらかじめシステムに組み込んでおくことをマ...