エッセンシャルオイル事典
アロマテラピーになくてはならないエッセンシャルオイル。エッセンシャルオイルの特徴を知ることは、アロマテラピーを愉しむ上での第一歩です。 この『エッセンシャルオイル事典』では、各エッセンシャルオイルの特徴や使用上の注意をコンパクトにご紹介します。
エッセンシャルオイルって?
エッセンシャルオイルは日本語では精油と呼ばれます。植物からいろいろな方法で採られた植物の香りエキスといえるものです。花、葉、実など植物の中で香り成分が多く含まれている部分から抽出されます。植物には多くの種類がありますね。そのため採られたエッセンシャルオイルの香りも実にさまざま違っていて個性があります。エッセンシャルオイルには有効成分が含有されていて、体と心に働きかけます。それを利用したのがアロマテラピーというわけです。
エッセンシャルオイル事典の使い方
まずはエッセンシャルオイルの元となる植物のデータを記しています。科名や学名といったものがそれ。さらにどの部分からどのような方法で抽出されるのかなども記しています。そしてその植物から採られたエッセンシャルオイルの期待できる効果と進みます。注意事項のチェックもお忘れなく!最後には、ガイド自身が日頃、使っていて思ったことや生徒さんやお客様の反応を見て感じたことをひとことメッセージとして載せています。
基本のエッセンシャルオイル20種
エッセンシャルオイルの中でも、基本中の基本といえるエッセンシャルオイルです。社団法人日本アロマ環境協会が実施している アロマテラピー検定 でも対象となっています。アロマテラピー検定は誰でも受験できる基礎的な資格試験。その試験に出題されるエッセンシャルオイルということは非常にベーシックで、かつ重要なオイルばかりということ。いずれも比較的、手に入れやすく、安全に使えるものばかり。まずはいくつか揃えたいという場合には良い目安になります。 自分で好きな香りだけを選んでいると、なかなか数が増やせないものです。そのためまずはこの20種を揃える!と決めると、自分では手を出さないようなものにもチャレンジできます。 資料提供先→ http://allabout.co.jp/fashion/aromatherapy/closeup/CU20050406A/index.htm