私はHDD&DVDレコーダーを愛用している。なぜならレコーダーの出現でビデオの不便さがわかり、買ってしまった。これからDVDやそれに関係する事柄、最後にDVDに取って代わるブルーレイとHD-DVDの今後についてレポートしていきたいと思う。
今やDVDレコーダーは家電の売れ筋三種の神器(あと2つはデジタルカメラ・薄型テレビ)といわれるまでになってしまった。内閣府消費動向調査資料によると、DVDレコーダー世帯普及率は50%にまで達し、DVDレコーダーだけを見ても30%である。製品が出始めた2002年から驚異的な売り上げを見せている。1家に1台の時代はもうすぐだろう。しかしなぜこのように売れているのだろう?出始めてから3年たったとはいえ、まだ明らかにビデオデッキよりは数倍の価格である。やはりDVDレコーダーの利便性が売り上げに貢献しているのであろうか?答えはもちろんYesである。ここにその理由を挙げてみる。
巻き戻しがいらない:デジタル信号で記録しているので、頭出しがいらない。また、番組を録画するときに空いている場所(HDD やDVD)に録画してくれるので、ビデオのように消してもいい場所をわ...