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【聖徳大学】神経・生理心理学Ⅰ 第4設題【評価A】

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    • ページ数 : 4ページ
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    資料紹介

    こちらのレポートはすでに評価済のレポートです。
    あくまでも参考程度にしていただき、レポートの丸写しはご遠慮ください。
    ご自身で参考文献を探して読まれると、さらに学びが深まると思います。
    また、序論・本論・結論にわけて記載すればよかったなと思っておりますので、レポートの書き方をよく調べてみてください。


    【課題名】
    情動について論述せよ。


    【参考文献】
    八田武志『脳のはたらきと行動のしくみ』(医歯薬出版株式会社)
    石合純夫『高次脳機能障害学』(医歯薬出版株式会社)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第4設題

    人は喜んだり、悲しくなったり、環境の変化によって感情が生じる。弱くてある程度永続的なものを気分といい、強くて一時的なものを情動あるいは、情緒と呼ぶ。私達はなんらかの感情状態である時に特有の反応を示し、自分や他者の感情状態を理解する受容側面と、情動反応という表出側面がある。情動について述べる。
     情動はどこから生じるのか、1884年には「人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい」と抹消起源説をジェームズ・ランゲは唱えた。つまり、大脳皮質で刺激が知覚され、そのことが身体活動に変化を生じ、その変化を大脳皮質が知覚し、はじめて情動が生じるというものである。つまり、「怖いから逃げるのではなく、逃げるから怖い」ともいいかえることができる。この理論に対して、1927年にキャノンは反対である中枢起源説を唱えた。脊髄を損傷して抹消からの情報が届かない人にも情動が認知されるため、抹消起源説は矛盾生じる。キャノンは後に、自らの理論を提唱し、それをバードが拡張したため、中枢起源説はキャノン・バード説とも呼ばれる。この理論では、刺激は大脳皮質から視床に送られ、また逆に視床から大脳皮質に...

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