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【聖徳大学】神経生理心理学Ⅰ 第3設題【評価A】

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    • ページ数 : 4ページ
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    資料紹介

    こちらのレポートはすでに評価済のレポートです。
    あくまでも参考程度にしていただき、レポートの丸写しはご遠慮ください。
    ご自身で参考文献を探して読まれると、さらに学びが深まると思います。
    また、序論・本論・結論にわけて記載すればよかったなと思っておりますので、レポートの書き方をよく調べてみてください。


    【課題名】
    split brainとはどのような状態であるかを説明し、さらにラテラリティの研究方法について論述せよ。


    【参考文献】
    八田武志『脳のはたらきと行動のしくみ』(医歯薬出版株式会社)
    石合純夫『高次脳機能障害学』(医歯薬出版株式会社)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第3設題

    Split Brainとは離断脳を意味し、脳の左右半球を繋ぐ太い神経の束である脳梁を全長にわたって切断した状態のことをいう。左右の脳の間には差異があり、人間の機能において、一方の半球は他方よりも優れていることが長年の研究によりわかっている。この測位性、偏測性、または半球機能差をラテラリティという。このラテラリティの研究方法について述べる。
     ラテラリティの実験は、1960年代のスペリーらの離断脳研究グループによって盛んに行われるようになった。もともとは重いてんかん患者に離断脳手術をすると症状が改善する理由を探る過程として、左右の半球機能を調べていたが健常者の離断脳研究も行われるようになり、離断脳患者で見出された研究の再確認や追証となった。代表的研究法としては、視覚機能の研究法として、スペリーらが用いた瞬間提示法がある。視覚機能の研究法では、瞬間提示した場合、英単語が右側の視野でよく認知されるという現象である。1950年代には、読書習慣や眼の走査方向などの末梢的なものが原因とされてきたが、視野差ではなく、脳の機能差の反映であることがその後の研究で判明し、現在では右視...

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