日本最大のレポートサイト HAPPYCAMPUS

検索オプション
  • 私のホーム
  • 私の資料
  • 私のMEMO
  • 資料広場
  • アップロード

【聖徳大学】社会・集団・家族心理学Ⅲ1-1【評価A】

閲覧数212
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    こちらのレポートはすでに評価済のレポートです。
    あくまでも参考程度にしていただき、レポートの丸写しはご遠慮ください。
    ご自身で参考文献を探して読まれると、さらに学びが深まると思います。


    【課題名】
    家族ライフサイクルの観点から家族の成立から終焉までをとらえなさい。その際に、ライフステージに移行に伴う危険と機会についても併せて言及しなさい(すべての段階について)。

    【参考文献】
    平木典子・中釜洋子共著『家族の心理』第2版(サイエンス社)2019
    榎本博明 編著 『家族心理学』おうふう 2009年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     人間の発達を生涯にわたる段階にわけて捉えたエリクソンのライフサイクル論のように、家族の発達を結婚による家族の誕生から死までを人生周期で捉える「家族ライフサイクル」がある。本レポートは、家族ライフルサイクルの観点から家族の成立から終焉までをとらえ、またライフステージの移行に伴う危険と機会について併せて言及する。また家族ライフサイクルは、個々の研究家によって考え方が少しづつ異なるため、ここではMcGoldrick,Cater&Garcia(2011)に基づいて言及する。
     家族ライフサイクルは、家族の成立から終焉に至るまでの発達的な家庭を段階的に捉える枠組みである。それぞれの段階には、課題と発達的目標を持ち、段階移行時には危険と機会が存在する。『家族の心理第2版家族への理解を深めるために』(P27)によると、危機とはそれまでの対処の仕方や資源の活用では乗り越えられないような、様々な出来事や変化に直面することをいう。危機には出産などのある程度予測が可能な発達的危機と、事故などの偶発的におこる状況的危機がある。家族の関係を悪化させる危険性もあるが、危機を乗り越えることで共に成長し、人や家族の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。