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M5113日本語文法科目最終試験

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    資料紹介

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    M5113日本語文法
    科目最終試験 文語文法(古典文法)の係り結びの法則について、例を挙げて述べなさい。
    係り結びとは、国語辞典によると、「文語文で、文中の係助詞を伴った語句が、述語に一定の活用形で文を結ぶよう働きかける関係」¹と説明されている。この時、それぞれの係助詞に対応した形で、特定の活用形で文を終止する決まりがあり、これを係り結びの法則と呼んでいる。
    まず、係助詞とは、活用形を持たない付属語である助詞の1つであり、種々の語について意味を添えた上で、文末に特定の活用形を要求する。係助詞には、「ぞ」、「なむ」、「や(やは)」、「か(かは)」、「こそ」、「は」、「も」がある。
    1.「ぞ」、「なむ」は、強意の意味を添え、結びの形に連体形を要求する。
    a.雲の中へ立ちのぼるとぞ、言い伝えたる。の「ぞ」と助動詞「たり」の連体形
    b.さぬきの造となむ言いける。の「なむ」と助動詞の「けり」の連体形
    2.「こそ」は、強意の意味を添え、結びの形に已然形を要求する。
    c.折節の移りかはるこそ、ものごとにあはれなれ。の「こそ」と形容動詞「あはなれなり」の已然形
    3.「や」、「か」は、疑問(例のdとg)...

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