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M5117漢文学1 合格レポート

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    • ページ数 : 4ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    A評価です。科目テキスト『漢文法基礎』以外の文献も参照して、漢文の定義について考察できている。
    参考文献・引用注の記載も適切になされていると講評いただきました。
    丸写しではなく、参考にしていただければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    M5117授業科目漢文学
    第一設題「漢文」とはどのような文体か、古代の中国で書かれたものが現代の日本で学ばれていることも視野に入れてその定義を具体的に述べよ。 
    中学校や高等学校で学習する漢文と言えば、漢字のみの羅列により書かれた文章に対し、返り点や送り仮名、読み仮名が振られているものを想像する。そして、漢字の読み順の通りに書き下し文をノートに記載するのが学習の決まりであった。また、この漢文の授業というものが、いわゆる英語に続く第2外国語としての中国語ではなく、国語科の古典として位置づけられていたことも非常に特徴的であった。
    ここでの「漢文」とは何を指すのか。漢文とは、精選版日本国語大辞典によると、「①中国、漢時代の文章および文学。②中国で書かれた、漢字による文章。特に、現代中国語に対して、古い中国の文章や文学。また、これにならった日本の文章や文学をもいう。もろこしぶみ。からぶみ。」と説明されている。
    しかし、中学校や高等学校で学習してきた漢文を、定義①の中国漢時代の文章と定義すると、明らかに矛盾が生じる。漢が治めていた時代は、紀元前206年から西暦220年である。当然ながら、その時代...

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