【A評価】心理学的支援法(基礎)①(東京福祉大学)カウンセリングが発展するに至った近代以降の歴史を簡潔に述べ、どういう人を対象としてどのように進めていくのか、その技法などに触れながら述べよ。

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    資料紹介

    設題1:カウンセリングが発展するに至った近代以降の歴史を簡潔に述べ、どういう人を対象としてどのように進めていくのか、その技法などに触れながら述べよ。
    評価:A評価
    所見:よくまとまっています。

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    カウンセリングが発展するに至った近代以降の歴史を簡潔に述べ、どういう人を対象としてどのように進めていくのか、その技法などに触れながら述べよ。

    第1節レポートの概要
     本レポートでは、第2節でカウンセリングの近代以降の歴史、第3節でカウンセリングの対象と技法、第4節でカウンセラーに必要な基本的態度と能力について述べる。
    第2節カウンセリングの近代以降の歴史  
     広義のカウンセリングは相談援助の意味をもち、クライエントの行動変容を援助するものであるが、狭義のカウンセリングは、一定の理論や手続きを背景にした技法の1つとしての意味をもつ。以下は狭義のカウンセリングを示している。
    職業的指導運動は19世紀末のアメリカの大都市が起源である。イギリスで始まった産業革命はアメリカにも大きな影響を与え、個人の生活様式や価値観を変化させ、新たな生き方に対応せざるをえなくなった。特に、工場労働者となった若者は自分で新たな生き方を模索しなければならなかった。こうした社会の中でパーソンズは、学校を卒業した若者に対して、適切な職業選択と職業への適応の指導助言を目的に、1908年にボストン職業局を創設した。  ...

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