【A評価】心理的アセスメント①(東京福祉大学)以下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ。「Y G 性格検査」

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    資料紹介

    レポート内容は以下のとおりです。
    設題1:以下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ。
    評価:A評価
    所見:YG性格検査について、理論的背景、実施法、解釈の仕方、注意点等、手順よく記述できていました。性格検査はデリケートな検査です。本検査は質問紙法で、実施そのものは難しくありませんが、分析は慎重に行い、適切にアセスメントしていくことが大切です。

    参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    以下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ。「YG性格検査」

     第1節レポートの概要
     心理検査とは心理アセスメントを行うための手法の一つであり、知能の測定を目的に開発された知能検査と個人の性格や精神的な病理など諸側面の検査を目的に開発された人格検査がある。本レポートでは、人格検査の一つであるYG性格検査について述べる。
     第2節YG性格検査の概要
     YG性格検査は、矢田部達郎らによって標準化された質問紙法形式の心理検査である。この検査は、ギルフォードらの目録を基礎として、日本のデータを解析した結果を基に作成されているため、12尺度、各10項目の合計120項目から構成されている。YG性格検査では12のパーソナリティを測定している。悲観的を示す抑うつ性(D)、気分の変わりやすさを示す回帰性(C)、自信のなさを示す劣等感(I)、ノイローゼ傾向を示す神経質(N)、過敏性を示す客観性欠如(O)、不満の多さ、不信感を示す協調性欠如(Co)、攻撃性を示す愛想の悪さ(Ag)、活発さを示す一般的活動性(G)、気軽さ、刺激追求を示すのんきさ(R)、...

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