【心理学統計法3】 記述統計と推測統計について

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    3.記述統計と推測統計について
    「記述統計」とは、現在手元にあるデータの特徴を第三者に分かりやすく説明するために、平均値や標準偏差を求めたり、表やグラフにまとめたりすることである。例えば、ある学年の期末試験の平均点と標準偏差をクラスごとにだして優劣を比較するのは「記述統計」であるが、あくまでも「その学校のその学年の中」での結果を表現しているに過ぎない。
    本来知りたい全調査対象の集団のことを「母集団」という。先の例のように対象が限られていれば母集団のデータをすべて収集することも可能であろうが、そもそも母集団すべてを調査することが現実的ではない(例えば人類全員)場合や、母集団が未定(例えば、購買層...

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