【心理学統計法2】相関関係と因果関係の違いについてー

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    2.相関関係と因果関係の違いについて
    辞書によれば、相関関係は「二つのものが密接に関わり合い、一方が変化すれば他方も変化するような関係」、因果は「二つ以上のものの間に原因と結果の関係があること」とある。「密接な関わり合い」が発見されると「一方の変化が他方の変化をもたらした」ように見えるが、明確な言い分けがなされている以上そうではないと言えよう。
    数値を扱う科学においては、二つの変数の間になんらかの規則性が見いだされた場合「相関関係にある」などと表現する。単に「相関係数」といった場合は「ピアソンの積率相関係数」のことを指し、-1から1の値を取る。相関係数は、一方の増加に伴い他方が増加するなら正の...

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