【心理学統計法1】平均値、中央値、最頻値の使い分けについて

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    1.平均値、中央値、最頻値の使い分けについて
     そもそもデータを収集する目的は、自分が考えたことを他人に認められる形で立証することにある。集めたデータ量が多ければ多いだけ、それをそのまま(俗にいう生データを)見ても、集めた当の本人ですらどこにどのような差があって、何が立証できるのかが分からなくなる。そこで必要となるのが、自分が比較したいデータ群の特徴を数値でまとめる「数値的要約」である。そのデータ群を代表する値(代表値)として、平均値、中央値、最頻値がある。
     「平均値」は、おそらく最も使われる代表値であろう。「学年平均点」や「クラス毎の平均点」などといった形で否応なしに比較対象を与えられてき...

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