総合的な学習の時間の指導法-課題1

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    資料紹介

    環太平洋大学 通信教育課程   第1課題 合格レポートです。 
    参考資料として活用ください。

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    日本英語人権情報文化教師社会学校

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    英語日本環太平洋大学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校「総合的な学習の時間」学習指導案「身近なところから始まる多文化共生」

    1. 単元設定の理由
    【教材観】
    近年、外国にルーツを持つ地域住民が増加しており、多文化共生は「国全体で考えるべき重要課題」となっている。本単元では、生徒の「地元から出ないから外国人と触れ合わなくてもいい」という声を受けて外国籍の地域住民との交流をとおした学びを教材として扱うことで、生徒が主体的に「じぶんごと」として課題に向き合う力を養う。特に、姉妹校との「日本・現地国への印象」をテーマにオンラインで討論する試みをとおした交流や外国にルーツを持つ地域住民の目線を知るために外国人の保護者を「日本で暮らす外国人あるある」という講演テーマで講師として招く試みを通じて、多文化共生につながる「異文化理解」だけでなく生きていくうえで核となる「自己理解」も促進されるよう設計する。
    【生徒観】
    中学2年生は、自分自身と社会と関わり方を模索し始める時期であり、「自分は何者?」などの点で多くの悩みを抱えて苦悩している。この発達段階において、「多文化共生」という課題を自分ごととしてとらえ、実例をもとに主体的に探索し学ぶことで、自己...

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