S0101 教育原論 設題2

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    資料紹介

    佛教大学のレポート課題です。
    働きながら学ぶというのは本当に大変なことです。
    その中でレポート作成は一度でも息詰まってしまうと
    そこから進めていくのがなかなか難しいです。
    そんな方々にこのレポートを参考にして頂いて
    精神的にも時間的にも少しでも余裕ができればと思います。
    私自身も経験しましたが、参考にできるレポートが手元にあるのとないのでは、作成時間が全く違います。
    トータルで見ると膨大な数で嫌になることも多々あると思いますが、一つ一つ目の前の課題に向き合って、少しずつでも良いので進めてください。
    大変だと思いますが頑張ってください。

    参考にしていただく際には、教科書が同じなので似た部分は多少出てくるとは思いますが、丸写し・コピペにならないようにしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。

     教育はまず感覚的訓練から始めるよう主張する。感覚によって一つ一つの対象についてわ
    れわれの心の中に観念が起こり、感覚を通して知覚し、それらについての知識や観念が得られる。そしてその知識と観念を記憶し、一つ一つの名前を教わる。このような過程を経て、一つ一つの知識や観念が心の中に植えつけられる。しかしもし幼児期の子どもが誤った複合観念を持つならば、その子は一生誤った観念を持つかもしれない。「観念はきわめて安易に結びつく傾向をもっており、それが習慣化すると、非常に強く思考を誤らせる結果となる。それゆえ、もし観念の結合を何ら吟味せず、盲目的に承認すれば、われわれはきわめて大きな誤謬に陥るのである。」それゆえ正しい観念を持つように子どもを教育することが重要である。正しい方法によって、子どもの心に正しい観念を獲得するように習慣づけねばならぬと言える。ロックは、「精神は白紙のごときものであり、この白紙は経験により、換言すれば観念の結びつきにより色づけされると考えるのであるから、その根底には、方法さえ確実ならば子どもの心は...

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