S0103 教育史 設題1

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    資料紹介

    佛教大学のレポート課題です。
    働きながら学ぶというのは本当に大変なことです。
    その中でレポート作成は一度でも息詰まってしまうと
    そこから進めていくのがなかなか難しいです。
    そんな方々にこのレポートを参考にして頂いて
    精神的にも時間的にも少しでも余裕ができればと思います。
    私自身も経験しましたが、参考にできるレポートが手元にあるのとないのでは、作成時間が全く違います。
    トータルで見ると膨大な数で嫌になることも多々あると思いますが、一つ一つ目の前の課題に向き合って、少しずつでも良いので進めてください。
    大変だと思いますが頑張ってください。

    参考にしていただく際には、教科書が同じなので似た部分は多少出てくるとは思いますが、丸写し・コピペにならないようにしてください。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    啓蒙主義の思想が教育の歴史に与えた影響について、ネガティブな側面も含めて考察してくだい。

     啓蒙主義が成立した背景として、17世紀の科学革命の影響は無視で
    きない。17世紀は科学革命の時代と言われ、イギリスのニュートンやベーコンによって切り開かれた自然探求とロックの政治思想で展開された経験論と、デカルトやスピノザなど大陸で始まった人間主体の思想である合理論によって、神を絶対視した世界観は揺らぎ、自然科学が著しく発展した。その影響を受け、人間や社会、国家のあり方を根底から見直す動きとして現れたのが啓蒙思想であった。17世紀の「科学の時代」に対して、18世紀は「啓蒙の時代」と言われている。
     この時代における教育の理念は、その思想の流れを汲んでおり、教育を通して個々の理性を啓発し、社会全体の進歩に貢献することを目指した。 
     啓蒙主義における教育の最も基本的な理念は、全ての人々が教育を受けることによって理性を獲得し、その理性を用いて真理を追究することができるということであった。この考えは、ロックやルソーなど、多くの啓蒙思想家によって支持された。ロックは、「人間の心は白紙の状態で生まれ、経...

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