【聖徳大学】心理学研究法第3課題【評価S】

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    資料紹介

    調査法、観察法、検査法、面接法のそれぞれの研究方法の概要、他の研究法と比較した際の長所と短所を説明しなさい。研究計画を立てる際に、どのように研究法を選択するべきかについても言及しなさい。


    聖徳大学通信教育学部心理学科の心理学研究法の第3課題のレポートです。
    あくまでもご参考程度にお願いいたします。
    ※2025年度版対応

    ※参考文献 
    ・高野陽太郎・岡隆編『心理学研究法―心を見つめる科学のまなざし』補訂版(有斐閣アルマ)2017
    ・松井豊『三訂版 心理学論文の書き方 卒業論文や修士論文を書くために』(河出書房新社)2022
    ・吉田寿夫『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』(北大路書房)1998

    タグ

    心理学情報心理組織面接方法調査研究観察

    代表キーワード

    心理学情報心理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     心理学研究法の中で、実験的研究と同じく重要な位置を占める研究法として、観察的研究がある。観察的研究には、調査法、観察法、検査法、面接法がある。研究計画を立てる際にどの研究法を選択するべきか、またその長所と短所を述べる。
     調査法は、人間の意識や行動に関するデータを回答者の自己報告によって、組織的に収集する方法である。①データ②組織的③自己報告の3つのポイントが重要である。調査の仕方によっても調査結果にばらつきがでるため、主に紙を使用した質問紙調査法を用いるのが一般的である。観察法の長所は、受験法と比べて倫理的な問題を生じることなく意見と意見分布認知の関係を調べることが可能であること、観察法のように現象が起きるまで待つ必要もなく、面接法と比べても多数の回答者から相互に比較可能な情報を得られるとことである。だが、実験法のように因果関係が特定できないし、言語依存になるため幼児や異文化圏の調査は不向きである。また、面接法のように少数の人から詳しい情報を臨機応変に得ることができないという短所もある。次に観察法は、日常をありのままに切り抜くことができ、対象者の特性を正確に把握することが可能な自然...

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