2023年度、2024年度の日本大学通信教育部における国語音声学(課題2)の合格レポートです。
丸写しは控えて、参考にお使いください。
国語音声学(科目コードM31400)課題2
以下の(1)~(5)について、番号順に記述しなさい。
(1)日本語の方言アクセントは,大きく4つのタイプに分類される。どのような分類か。
(2)自分自身の生育地(5歳~15歳の間の主たる居住地)を都道府県市区町村レベルで記し,(1)の分類ではどのタイプに分類されているか示しなさい。5歳~15歳の居住地が複数の場合,もっとも長いところを仮に生育地とすること。
(3)生育地の2拍名詞の伝統的な方言アクセントを,文献を用いて記述しなさい。
(4)自分自身と,親世代あるいは子世代の2拍名詞のアクセントを金田一語類(Ⅰ類~Ⅴ類)に従い,記述しなさい。自分自身と親世代あるいは子世代の年代をそれぞれ示すこと。アクセントの記述には,単語単独・助詞(格助詞ガ)付きで発音したものを用いること。
(5)伝統方言アクセント・親世代あるいは子世代・自分のアクセントを比べ,そこから分かることを述べなさい。
(6)使用した参考文献を末尾の一覧に示すこと。
(本文中には書かないこと)
〈ポイント〉
(1)日本語のアクセントと方言アクセントの基本的な事実を理解すること。...