東京福祉大学 心理学入門 レポート A評価 設題:心理学の歴史と現代社会への応用について述べよ。

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    資料紹介

    東京福祉大学の心理学入門のレポートです。
    科目名:心理学入門 科目コード:1640、1641
    設題1:心理学の歴史と現代社会への応用について述べよ。
    参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学の歴史と現代社会への応用について述べよ。

     心理学とは人のしぐさや発言などから、人の心の動きを科学的に読み取る学問のことである。心理学によって他人や自分の考え・行動の意味を理解できれば、対人関係での疑問や悩みの多くは解決できる。
     そんな心理学を初めて学問として考えたのは、古代ギリシャ時代の哲学者である。プラトンは、人間は霊魂(心)と身体(肉体)の二つに分かれると考え、その流れを受けたアリストテレスが、精神論のなかで、身体と精神とを区別しさらに精神を植物的精神と動物的精神とに二分した。またヒポクラテスは黒胆汁、粘液、黄胆汁、血液の四つの体液がよいバランスを保持している個人は健康体であるが、アンバランスになるとさまざまな病気が起こってくるとい体液病理学を樹立している。
     しかしその後キリスト教会がヨーロッパの精神風土を支配したため、人間の心は神がつかさどるものと考えるようになり、科学的なものの見方が排除された。再び研究が始まったのは、16世紀のことでヨーロッパのルネッサンスが起こり宗教改革、新天地移住と時代が変化し科学が各種の常識を変える出来事が生じた。このルネッサンスにより神中...

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