音楽科指導法「小学校音楽科におけるICT活用について述べよ」(A判定レポート課題)

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    資料紹介

    【概要】
    2023年度 東京福祉大学 4220 音楽科指導法のA判定(100~90点)レポートです。

    【レポート設題】
    小学校音楽科におけるICT活用について述べよ。

    【分量】
    2897字(指定レポート用紙8枚)+参考文献


    レポート作成の参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「小学校音楽科におけるICT活用について述べよ。」

    1.音楽科とICT
    「教育の情報化に関する手引き」第3節(6)音楽では、「音楽科は以前から視聴覚機器等の活用は盛んに行われてきた。これらの教育機器は、児童が聴覚や視覚など様々な感覚を働かせ、より音楽の特徴を捉えやすくしたり、よさを感じ取りやすくするという意図で用いられてきており、この方向性はICTの活用においても何も変わるものではない」とある。
    もっと言えば、聴覚と視覚を統合して、音楽を操作したり、ICTであるから見える化できる音の性質について観察し、聴き深めるということも可能である。そのような背景を踏まえて、音楽科におけるICTの活用は大変重要である。
    2.学習領域ごとのICTの活用について
    2-1.歌唱
    表現の学習における活用画面として、歌唱指導におけるICT活用を考えてみる。歌唱とは、声帯を揺らし、体内で共鳴させた音を、表現として外界へ出力していくものである。これまでの歌唱指導では、いわゆるお手本の歌い方、つまり範唱(それが指導者の歌唱として示される場合もあれば、音源等を活用する場合もある)を、主に聴覚的に受け取り、自分の歌唱...

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