【明星通信】☆PL2030 肢体不自由者の心理・生理・病理 1単位目レポート☆

閲覧数90
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    明星大学通信教育部、肢体不自由者の心理・生理・病理1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    1. 肢体不自由者の障害特性を理解し、心理・生理・病理の基本を理解した上で、実際の指導の方
    法について要点をまとめよ。
    2. 肢体不自由者の事例を取り上げ、個別の教育支援計画を考慮したうえで、個別の指導目標を考
    慮した指導案を作成せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.肢体不自由者の障害特性を理解し、心理・生理・病理の基本を理解した上で、実際の指導の方法について要点をまとめる。

     肢体不自由のある児童生徒の医学的起因は様々であるが、その多くは脳性マヒをはじめとする脳性疾患によるものである。そして、実際に特別支援学校(肢体不自由)に通学するおよそ45%が脳性マヒの児童生徒であり、最多疾患となっている。
     脳性マヒは、脳の病変の部位や広がりにより、運動障害のほか、てんかんや知的障害、情報処理能力や視知覚・視覚認知能力(目と手の協応動作の困難、図と地の弁別の困難、空間認知の困難等)などに影響を与える場合があり、学習する上での様々な困難が生じる場合がある。そのため、このような障害特性のある肢体不自由者に対して指導を行う場合には、様々な配慮や工夫が必要である。以下では、脳性マヒの児童生徒の実際の指導を想定した、具体的な指導方法についてまとめる。
     はじめに、運動障害に対する配慮について、①学習活動をする際の最適なポジショニングを提供することである。具体的には、肢体不自由児自身が手を使いながら主体的に学べるように、見やすい姿勢(視覚)と操作しやすい姿勢(運...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。