【明星通信】☆PL2020 知的障害者の生理・病理 2単位目レポート☆

閲覧数136
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    明星大学通信教育部、知的障害者の生理・病理2単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。
    ◆2単位目課題
    脳の機能と構造を説明し、その障害を具体的に説明しなさい。
    (具体的とは前頭葉・側頭葉・頭頂葉・後頭葉で生じる代表的な障害を2〜3種類あげて説明しなさ
    い)さらに、脳の可塑性と側性化について知るところを記しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     脳は大きく分けて、大脳、小脳、間脳、脳幹の4つで構成されているが、本レポートでは中枢神経の中心的な組織で、運動の発動と、あらゆる知覚情報の収集・分析を担う大脳について、その機能と構造について説明し、その障害を具体的に説明する。
     大脳は、視覚や聴覚などの感覚機能をつかさどる感覚野と、運動をつかさどる運動野、いずれにも属さない連合野がある。そして、連合野は言語機能などの人間の高次な心理機能を営んでおり、さらにこの連合野は、前頭連合野、頭頂連合野、側頭連合野、後頭連合野の4つに分けられる。
     はじめに、前頭連合野の機能は、最高中枢として、遂行機能や心の理論・社会性機能、情動・動機づけ機能といった多様な機能を持っている。
    そして、この前頭連合野が損傷すると、例えば、①遂行機能が困難となる、つまり目標の設定や計画の立案、目標に向かって計画を実行すること、効果的に行動を遂行することなどが困難になるのである。また、②他人の考えや感情を推し量ることが困難になること、③外界に対する無関心、無頓着、意欲の欠如といったような困難が生じる。
     次に頭頂連合野の機能は、知覚・思考の認識や統合、身体位置の空間...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。