八洲学園大学 図書館情報資源概論 科目習得試験 【2023年秋期】

閲覧数521
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    図書館情報資源概論 科目習得試験【2023年度秋期】最終成績は【良】でした。参考資料として活用してください。【課題】特別な支援を要する利用者のための資料の概要について述べ、公立図書館において、その収集や提供にあたり留意するべき点について考察せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館情報資源概論 科目習得試験 【2023年度秋期:最終成績:良】

    特別な支援を要する利用者のための資料の概要について述べ、公立図書館において、その収集や提供にあたり留意するべき点について考察せよ。(3000字程度)

    「公立図書館における特別な支援を要する利用者のための資料に関する考察」

    1.はじめに
     公立図書館の利用者は児童から高齢者まで、幅広い年齢層に渡っており、その中には視覚や聴覚、精神や身体に障害を持つ人や、発達や学習において何らかの原因で読むことに困難がある人、あるいは図書館に行けないなど図書館利用に障害のある人など特別な支援を要する利用者もいる。本レポートでは、そうした特別な支援を要する利用者のための資料の概要を述べた上で、公立図書館において、その収集や提供にあたっての留意するべき点について考察する。

    2.特別な支援を要する利用者のための資料の概要
     公立図書館では従来から特別な支援を要する利用者に向けたサービスを障害者サービスと位置づけ実践してきた。ここでは公立図書館が収集する障害者サービス用の資料の種類と概要についてまとめていく。

    ・点字資料・・・指先の触...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。