「〇〇の候」の〇〇には、季節の言葉が入ります。下記ご参照のうえ、お使いください。
・1月…初春・新春(上旬)、大寒・厳寒(下旬)
・2月…立春・向春(上旬)、春寒・向春(下旬)
・3月…早春・浅春(上旬)、春分・春暖(下旬)
・4月…桜花・陽春(上旬)、春陽・晩春(下旬)
・5月…新緑・立夏(上旬)、青葉・薫風(下旬)
・6月…初夏・青葉(上旬)、梅雨・向暑(下旬)
・7月…盛夏・小暑(上旬)、盛夏・大暑(下旬)
・8月…晩夏・立秋(上旬)、残暑・秋暑(下旬)
・9月…初秋・新涼(上旬)、秋涼・秋色(下旬)
・10月…秋色・秋晴(上旬)、秋冷・紅葉(下旬)
・11月…晩秋・紅葉(上旬)、霜秋・向寒(下旬)
・12月…初冬・師走(上旬)、寒冷・歳末(下旬)
■お礼状を送る時期は実習最終日の翌日投函がベストですが、1週間以内には送りましょう。
■実習先へレポートの提出義務がある場合は同封で構いません。
■ご指導に対する感謝と、資格取得への意気込みが相手に伝わるようにしましょう。
■館によっては「礼状は一切不要」とあらかじめ募集要項に記載しているところもありますので、要項は熟読しましょう。
〇〇博物館館長 〇〇様(または、〇〇博物館 実習ご担当〇〇様)
拝啓
〇〇の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは〇日間にわたり実習の機会をいただき、まことにありがとうございました。〇〇様ほか皆様には通常業務もあり御多忙にもかかわらず、大変温かくご指導いただきましたこと、心より感謝しております。
今回の博物館実習を通して、テキスト学習だけでは得ることのできない、博物館で働くことや学芸員の業務の大変さを直に学ぶことができ、同時に、学芸員として博物館運営に携わりたいという思いがより一層強くなりました。
(具体的なエピソードがあれば入力)
実習中はいろいろと至らぬ点ばかりで、思い返せばお恥ずかしく反省することばかりですが、今回の実習で得た貴重な経験を活かし、立派な学芸員となるべく努力する所存です。
改めまして、このたびは実習をお受け入れいただきありがとうございました。
末筆ながら、〇〇博物館のご発展と皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
敬具
〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇大学〇〇学部 〇〇 〇〇