設題1.教職実践演習の授業目標は以下のとおりである。
①使命感や責任感、教育的愛情の自覚化
②社会性や対人関係能力の更なる向上
③幼児児童生徒理解や学級経営に関する理解
④教科・保育内容等の実践的指導力の更なる向上
⑤教職に関する基礎知識の深化
上記の項目の中から2つを選び、その項目について教育実習等を踏まえ、自身の学修状況を考察せよ。
字数:1つの項目1,000字程度で述べること。
教育実習等を通した自身の学修状況に対し、①使命感や責任感、教育的愛情の自覚化、③幼児児童生徒理解や学級経営に関する理解の二つを選び、自身の学修状況を考察する。
①使命感や責任感、教育的愛情の自覚化
保育者は、子どもを好きであることは勿論であるが、子どもを好きな「だけ」では保育者としては未熟なままであると考える。保育者は子どもを教育し、健やかな成長・発達を促すために、使命感や責任感、教育的な愛情をもって子どもと関わっていくことが必要である。
保育者の主たる職務は教育・保育活動であり、保育者の一挙一動は、時に子どもの人格形成に大きく影響することがある。そのため、子どもの鏡となるにふさわしい高い人格...