設題: 可算名詞と不可算名詞の違いとそれぞれの用法を具体例を示しながら説明せよ。
2021年2022年に出された試験です。
丸写しは処罰の対象となるので絶対にしないでください。
この試験でA判定をいただきました。
設題: 可算名詞と不可算名詞の違いとそれぞれの⽤法を具体例を⽰しながら説明せよ。
はじめに可算名詞について説明する。可算名詞とは、⼀定の形や限界があって数えられるとされるものを表す名詞である。普通名詞と⼤部分の集合名詞がこれに属する。これらは次のような特徴がある。
⟨普通名詞⟩ boy(男の⼦),pencil(鉛筆), chair(椅⼦)などのように⼈や物を表す名詞の事を⾔い、⼀つ(⼀⼈)、⼆つ(⼆⼈)のように数えられる。 原則として、単数の普通名詞を単独で⽤いることはなく、冠詞またはそれに代わるもの(指⽰代名詞・所有格⼈称代名詞など)をつけて⽤いる。⼀般に普通名詞の⽤いられる形は4つある。
1. ⟨a[an]+単数形⟩...( a) house (⼀軒の)家
2. ⟨無冠詞複数形⟩... houses (何軒かの)家
3. ⟨the +単数形⟩... (the) house (その)家
4. ⟨the +複数形⟩...(the) houses (それらの)家
⟨集合名詞⟩ family(家族), class(クラス), audience (観衆)などのようにいくつか同類...