PB2130 初等算数科教育法1単位目 一発合格レポート

閲覧数803
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部 PB2130 初等算数科教育法  1単位目 一発合格レポートです。

    <使用テキスト>
    『子どもの学びを深める新しい算数科教育法』 齋藤昇 他著(東洋館出版)

    【課題】

    1 テキストの「数と計算」領域についての今日的課題を要約し、学習指導要領解説算数編(平成29年6月)の「A数と計算」における「数学的活動」の教材を1つ取り上げ、どのような活動を通して算数の何を学ばせるのかについて、具体例を挙げて説明しなさい。

    2 テキストの「図形」領域についての今日的課題を要約し、学習指導要領解説算数編(平成29年6月)の「B図形」における「数学的活動」の教材を1つ取り上げ、どのような活動を通して算数の何を学ばせるのかについて具体例を挙げて説明しなさい。


    レポート作成の参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. テキストの「数と計算」領域についての今日的課題を要約し、学習指導要領解説算数編(平成29年6月)の「A数と計算」における「数学的活動」の教材を1つ取り上げ、どのような活動を通して算数の何を学ばせるのかについて、具体例を挙げて説明しなさい。

    【A「数と計算」領域についての今日的課題】
    「問題に示された2つの数量の関係を一般化して捉え、そのきまりを言葉と式を用いて記述すること」が、「数と計算」領域での今日的課題として挙げられる。これは、公式などの基礎的な知識については概ね習得しているが、その知識・技能を活用する能力が低い、筋道を立てて考え、思考の過程を分かりやすく説明する能力が低い、ということだと考えられる。
     このことは、公式などの計算の知識や素早く計算する技能を教えることが中心となってしまい、公式の意味やなぜそうなるのかを考えさせる指導が十分ではないこと、日常の事象の中のどのような場面で学習した計算や考え方が使われているのか、新しく学ぶ計算やそこで用いる考え方は既習事項のどの内容を使っているのかなど、関連で捉える指導が十分ではないこと、計算の仕方を自分で考えたり、筋道を立てて人...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。