PA3140 教育相談の基礎と方法 2単位目 合格レポート

閲覧数549
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部 PA3140 教育相談の基礎と方法 2単位目合格レポートです。

    参考文献
    『教師のための教育相談 日常から子供に向き合うインクルーシブな発達支援』西本絹子著、2018 (萌文書林)

    <課題>
    1. 発達障害のある子どもを通常学級においてどのように理解し支援したらよいか。自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害のなかの1つを取り上げ、障害のメカニズムと支援について述べなさい。
    2. 「いじめ」「不登校」「障害のある、あるいはそれを疑う子どもの保護者への支援」「困った保護者への支援」の問題のうち、いずれか1つを選んで、その考え方と支援の方法を述べなさい。

    ※本レポートでは、課題1に「学習障害」、課題2に「不登校」について論じています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PA3140
    教育相談の基礎と方法 2単位目 合格レポート

    1.発達障害のある子どもを通常学級においてどのように理解し支援したらよいか。自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害のなかの1つを取り上げ、障害のメカニズムと支援について述べなさい。

    学習障害とは文部科学省の定義によると、全般的な知的発達に遅れはないものの、読み書きや聞く、話す、また計算や推論などの能力の中で特定のものの習得及び使用が困難な状態のことを指し、その原因は中枢神経系の何らかの機能障害であると考えられている。文章では理解できるのに耳で聞くと難しいといったように単体で困難を生じるものや、読み書きどちらにもつまずくといった複数が同時的に起こる場合もあり、その状態はこどもによって様々である。これらの6つは教科学習全般を進めていく際の基本ともなってくる能力であることから、そのうちのどれかが低いレベルで推移するとそれを起因として学習に困難が生じ、そのまま学習全体に負の連鎖を起こしてしまう。学習のつまずきは自己肯定感や自己評価の低下にもつながることから、教員はまず何よりも早くこどもが支援を必要としている状態であることに気付...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。