PB2120 初等社会科教育法 1単位目 合格レポート

閲覧数628
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部 PB2120 初等社会科教育法 1単位目の合格レポートです。

    <課題>
    1.初等社会科の目標の特徴と身に付けさせたい社会科の学力について論じなさい。
    2.初等社会科における「社会的事象の見方・考え方を働かせる」授業づくりについて、その目的と実践方法を具体的に論じなさい。

    参考文献『小学校 新学習指導要領 社会の授業づくり』澤井陽介著(明治図書、2020)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PB2120初等社会科教育法 1単位目 合格レポート

    1.初等社会科の目標の特徴と身に付けさせたい社会科の学力について論じなさい。

    新学習指導要領の公布に伴い、社会科の目標となるものは、社会的な見方・考え方を働かせ、課題解決的な学習を通して社会の形成者として必要な公民としての資質能力の基礎を育むとした上で、様々な資料や調査活動を通して情報を適切に調べまとめる技能、社会的事象の意味を多角的に考え解決にむけて関わり方を選択・判断し適切に表現する力、よりよい社会に向けて主体的に問題解決に取り組み公民としての自覚をもつことの3点にまとめられた。この3点をより具体的に掘り下げ、そこから社会科で求められている学力について考えたい。 適切に調べまとめる技能とは、この場合社会的事象に関する情報を収集し、それを読み解ってまとめあげる技能を指す。その情報収集と活用に際し、地図や各種統計資料を扱う技術やそれをもとにデータをまとめる能力の育成を期している。社会科の枠にとどまらず幅広く活用される技能であり、資料の読み取りだけでなく実際の見学活動を行ったり、まとめる際にも目的に応じて空間的、時間的な視点を取り...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。