聖徳大学 医学一般Ⅰ 第1課題 第1設題 評価A

閲覧数858
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    聖徳大学通信教育部社会福祉学科社会福祉コース
    医学一般Ⅰ 第1課題 第1設題
    評価「A」

    課題内容:
    (公衆衛生の現状について)
    団塊の世代(約700万人)が後期高齢者(75歳以上)に到達する2025年を前に、わが国の公衆衛生において優先されるべき課題を2つあげ、選択理由を含め、その対応策について論ぜよ。

    資料は参考程度にお使いいただき、丸写しはおやめいただくようお願いいたします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (公衆衛生の現状について)
    団塊の世代(約700万人)が後期高齢者(75歳以上)に到達する2025年を前に、わが国の公衆衛生において優先されるべき課題を2つあげ、選択理由を含め、その対応策について論ぜよ。

     2025年には団塊の世代と呼ばれる1947年から49年の間に出生した約700万の人々全員が75歳以上の後期高齢者になり、医療や介護サービスの需要が急増し、費用も増加することが懸念されている。
     本稿では、2025年問題を前にわが国の公衆衛生において優先されるべき課題を2つ挙げ、その対応策について論ずる。
     一つ目に優先されるべき課題として認知症施策を挙げる。その理由は、2025年には約700万人が認知症になることが予想され、増加が顕著であることと、認知症は介護が必要となった主な原因の第一位となっており、誰に対しても一番身近な問題であるからだ。
     認知症施策については厚生労働省が2025年を見据え、認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を2015年1月に関係府省庁と共同で策定した。同プランは、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続ける...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。