電気素量

閲覧数468
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 全体公開

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容

    電気素量
    電気素量 (でんきそりょう、英: elementary
    charge)は、電気量の単位となる物理定数である。陽子あるいは陽電子1個の電荷に等しく、電子
    の電荷の符号を変えた量に等しい。素電荷(そでんか)、電荷素量とも呼ばれる。一般に記号 e
    で表される。

    原子核物理学や化学では粒子の電荷を表すために用いられる。現在ではクォークの発見により、電
    気素量の1/3を単位とする粒子も存在するが、クォークの閉じ込めにより単独で取り出すことはで
    きず、電気素量が電気量の最小単位である。
    素粒子物理学では、電磁相互作用のゲージ結合定数であり、相互作用の大きさを表す指標である。

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。