【佛教大学】生徒指導・進路指導の理論及び方法 説題(1)

閲覧数1,055
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程《生徒指導・進路指導の理論及び方法》の課題合格リポートです。

    リポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生徒指導・進路指導の理論及び方法

    説題(3200字)
    中学・高校における生徒指導の原理および意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、生徒指導の具体例を示しながら説明してください。 

    1965年に発刊された文部省の『生徒指導の手びき』は、非常に多義的であった「生活指導」という語を「生徒指導」に統一し、それまでさまざまに解釈されてきた生徒指導の概念を統一したが、そこでは生徒指導の原理が四つにまとめられているので、実践の具体例を挙げながら見ていきたい。
    一つ目が「自己指導の助成のための方法原理」である。ここでは児童生徒の自発性・自立性・(人間関係において相互に権利の主張と義務の遂行を可能にする)自主性の促進が挙げられている。実践例としては、ある生徒がその学校に柔道部がなかったが柔道部に入りたいと思っている場合に、柔道部の作り方などを教え、生徒のやる気次第では柔道部を作れることを教えてあげることなどが挙げられる。二つ目が「集団指導の方法原理」である。ここでは、集団における相互の尊重や規律の維持などが挙げられている。具体例としては、部活動の部員の上手い下手で序列を作らない...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。