東京福祉大学 児童文化論 レポート B+評価

閲覧数833
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学 児童文化論 レポート
    設題 発達の特徴に応じた、玩具や集団遊びを挙げ、選定のポイントと保育者の援助について述べよ。
    B+評価でした

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    発達の特徴に応じた、玩具や集団遊びを挙げ、選定のポイントと保育者の援助について述べよ。

     子どもの遊びは発達段階に応じて変化していく。乳幼児にとって遊びは、学びや成長のためになくてはならない重要なものである。モンテッソーリは玩具を「教具」と呼び、子どもの教養のためのトレーニングツールとして位置づけているほどである。本レポートでは、乳幼児期のそれぞれの年齢に応じた玩具や集団遊びを取り挙げ、保育者はどのような援助ができるかを述べていく。
     生まれて間もない0歳児には、五感を刺激する軽くて安全性の高い玩具を選ぶと良い。なぜなら0歳児は、外界への急激な環境の変化に対応するために著しく心身が発達し、特に視覚・聴覚・嗅覚などの感覚が鋭敏になるからである。生後0〜6ヶ月頃には、早い動きについていけないためゆっくりとした動きの玩具や、優しい音の玩具を選ぶと良い。具体的には、モビール・ガラガラ・オルゴール・ベッドガードなどである。生後半年を過ぎると手足の動きが活発になり、見る・聞く・手を使う・握るなどの動作ができるようになるため、目と手を連動させて遊べる玩具を選ぶと良い。具体的には、布おもちゃ・押して...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。