八洲学園大学 図書館概論 2021秋期 第2回課題

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    資料紹介

    八洲学園大学 図書館概論 2021秋期 第2回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    問題・教科書及び他の情報源を参照し、以下の設問にそれぞれ解答してください。
    ・各設問の文字数は400〜700字程度とする。

    1. 大学図書館の役割と現在の課題について説明しなさい。

    2. 国立国会図書館の構成、サービス対象、主な活動について説明しなさい。

    3. 学校図書館の専門職員(司書教諭、学校司書)の配置に関する課題について説明しなさい。

    4. 図書館協力の必要性及び分担収集、相互貸借について、概要を説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館概論2021年度秋期第2回課題

    1.大学図書館の役割と現状の課題について
     大学図書館とは、大学の研究・教育のために必要な情報資源を管理する図書館である。すべての大学は大学図書館を持つが、図書館法の規制は受けない。大学図書館は図書資料の収集・提供といった基本的な役割はもちろんのこと、大学における学習や研究のサポートという大きな役割がある。
     近年、主要な海外雑誌は電子ジャーナルとして利用できるようになった。しかし、価格上昇やビッグディール契約による弊害が伴い、電子ジャーナルに係る経費の増加のせいで、図書館購入予算が圧迫されることとなった。さらに、厳しい財政状況の中、大学図書館が使える経費も限られてくる。定員削減により、正規職員の代わりに臨時職員が増えた。学術情報の収集・提供に、高い専門性を持つ図書館職員を配置できるかが課題となっている。より良い資料と環境がなければ優秀な人材の育成は困難を極めるであろう。
     また、アクティブ・ラーニングの必要性が求められている昨今、ラーニングコモンズや図書館職員等によるレファレンスサービスなどの学習支援が課題となっている。ラーニングコモンズとは、...

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