博物館教育論_レポート

閲覧数1,401
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「あなたの居住/活動する地域の美術・博物館において実施されている教育普及事業の事例を調査・体験しなさい。それを踏まえ教育的配慮という観点から、それらの活動の学びの意義と独自性、および博物館教育の展望についてあなた自身の考えを述べなさい。」という出題のもと、作成しました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    あなたの居住/活動する地域の美術・博物館において実施されている教育普及事業の事例を調査・体験しなさい。それを踏まえ教育的配慮という観点から、それらの活動の学びの意義と独自性、および博物館教育の展望についてあなた自身の考えを述べなさい。
    ・教育指導する側と指導を受ける側、双方の視点をもって博物館教育を考える。
    ・利用者の多様性と各々の学びの発達段階について理論を知る
    ・利用者に合わせた学習の狙いの設定や学習方法、教材の提案方法について知る

    「コロナ禍における博物館教育のあり方について」
    1.対象とした教育普及事業
    本稿では、わたしが居住する東京都武蔵野市の武蔵野ふるさと歴史館において実施された講演会「民俗文化財へのまなざしー文化財悉皆調査協力員から文化財保護委員までー」を調査対象として取り上げた。この講演会では、武蔵野市民俗資料調査収集協力員として民俗資料の収集に尽力し、現在は武蔵野市文化財保護委員を務めている川瀬惠子氏を講師として迎え、インタビュー形式で質疑応答を行い、文化財調査の実態について迫るという内容である。
    この講演会を取り上げたのは、2つの理由がある。1つ目は、博物館の資料...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。