4071  教育方法論(初等教育)

閲覧数864
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学のレポートです。
    所見として、「表記が子ども、児童生徒、生徒と表現のズレが見られる」とのコメントを頂きました。
    ご利用される場合は、修正して参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】学習指導案(または指導計画)の意義と作成上留意しなければならないことについて述べよ。

    学習指導案は、教員が子ども(生徒)に対して的確に教育内容を指導できるように事前に指導内容の分析や整理を行い、時間配分を含めて作成する書面である。さらには単元の指導方法や授業の展開予想に加えて使用する教材と教具などで構成する。本レポートでは始めに学習指導案作成の意義について述べ、次に学習指導案の作成上の留意点に関して論述するものとする。
    では、学習指導案作成の意義について3点述べる。
    第一に、学習指導案は授業実施前に教員の意図した計画を吟味し、自分の考えを明確にするものである。意図した計画には、教員の教材観や児童観、生徒観や指導観が含まれており、どのような意図や狙いで担当の教員が授業を運営していくのかを事前に計画し、確認することが出来る。
    第二に、学習指導案は授業参観などでの参観者に教員の思いや授業の意図と授業イメージを理解してもらう良いツールとなる。また、他の教員に対しても同様に、授業趣旨や運営方法をより細かく書面にて伝えることが出来る。
    最後に学習指導案は、教員の意図した計画を指導前に一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。