【星槎大学】英語科指導法Ⅰ 評価S

閲覧数1,843
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教科書『最新英語科教育法入門(研究社)』を読んで学んだことを振り返りつつ、新しい学習指導要領(自分の希望する校種に合わせて中学・高校どちらか)における外国語教育の3つの目標(高校は教科別ではなく、英語科の大きな3つの目標を参照の事)の内ひとつを取り上げ、その目標を達成するためには具体的にどのような授業を行うべきかについて論述しなさい。レポートをまとめる際は、1取り上げた目標と希望している校種を明示したうえで、選択した目標についてどうしてそれを選択したのかの理由を説明してください。その後で、2具体的な授業の流れ(50分)と、具体的な言語活動を説明してください。その際、実際のテキストを参照すると書きやすいです。テキストが手に入りにくい場合は、各教科書会社がウェブ上にテキストサンプルを掲載しているので、それを手に入れることをお勧めします。指導案の形で作成するところまでは求めませんが、50分の流れは具体的に示してください。3言語活動については、取り上げた目標との結びつきを明らかにしながら丁寧に解説してください。そして、4上記3点を踏まえ、目標が達成できたかをどのように評価するかを具体的に説明してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.序論 新しい学指導要領と外国語教育の目標について
     本レポートでは、教科書「最新 英語科教育法入門(研究社)2019年」を読んで学んだことを振り返りつつ、新しい学習指導要領における外国語教育の目標について一つ取り上げ、その目標を達成するためには具体的にどのような授業を行うべきか論述する。
     新しい学習指導要領における外国語教育の目標について、「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説外国語編英語編 文部科学省/平成30年7月」では次のように述べられている。

    (1)外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの理解を深めるとともに,これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュニケーションにおいて,目的や場面,状況などに応じて適切に活用できる技能を身に付けるようにする。(文部科学省,2018,p13) 

    (2)コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社会的な話題について,外国語で情報や考えなどの概要や要点,詳細,話し手や書き手の意図などを的確に理解したり,これらを活用して適切に表現したり伝え合ったりすることができる力を養う...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。