【課題】
1、「間違えるとはどういうことか?」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を述べよ。
2、「科学入門教育とはどういうことか?」についてテキストから学んだことを述べよ。
【講評】
・概ね合格とします。テキストの授業実践例の部分を再読しておきましょう。
〇2021年に作成し一発で合格したレポートです。レポートとしてまとめづらいテキストの内容から、抽出することに苦労した課題でした。講評と合わせてぜひ参考にしてください。
(1) 学習において間違えることにより、そこから正解に辿り着くことの過程と、その正解を学ぶことの重要性が増すものでる。
間違えることは恥ずかしいことではないという感覚を学級内で共有することにより、児童生徒がより意欲的に新しい問題に取り組んでいくことができる。新しい体験や刺激が得られるという感覚で実験授業と向き合うことができる。
また、間違えたことにより、正解に辿り着いた時の感動や、そこで得ることのできる知識もまた、ただ学習するよりも格段に大きい効果を期待できるものである。
私が小学校3年生のときの理科の実験で、太陽の動きによる影の変化を調べる実験をした。その時は、時間の経過による影の向き...