令和3年度実施の京都府教員採用試験、集団面接の内容です。実際の質疑応答に加え、筆者が感じた面接時のポイントもまとめました。面接時の質問に関してはまとめサイト等で普遍的に聞かれる質問がよく上がっていますが、京都府に限定した、最新の、よりリアルな質疑応答も必要な方がいらっしゃるのではないかと思い、作成しました。(ちなみに筆者は2022年度の採用試験1発で合格しました◎)
令和3年(2021)度実施 令和4年(2022)度採用 京都府教員採用試験
第1次試験 集団面接内容
【実際の面接時、ポイントと内容(筆者の応答含む)】
◎面接時のポイント
・試験会場へは私物持ち込み禁止、待合室では持ち込み資料の閲覧等自由
・服装は基本スーツ、男女ともにジャケットの着用は不要
・私の時の受験者は3名、面接官も3名
・着席する前に受験番号、氏名を大きな声で言う
・面接前に面接官からは全ての質問に「簡潔に」答えることを念押しされるので
回答は長くても1~2分以内におさめるよう心掛ける
・受験者は実名ではなく、便宜上の理由からAさんBさんと呼ばれる
・面接官からむかって左側の受験者がAさんとされ、1番初めの質問に応答する
ただ面接が進むとランダムに回答を指名されるので、自分が1番に回答する質問もある
◎実際の面接内容
面接官(以下、面):それではAさんから1人ずつ、教員を目指す上での志望理由を教えてください。
筆者(以下、筆):はい。6年間の社会人経験を通じて「人に教えること」の難しさと重要性、そして大きなやりがいを感じました。
また、学生を始めとした若い従業員...