八洲学園大学【図書館司書 2020秋】情報資源組織論 最終課題

閲覧数1,193
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    【課題】
    情報の組織化とメタデータについて

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【1】情報の組織化とメタデータについて
    1.はじめに
    図書館において、情報の組織化は非常に重要である。そのなかでも蔵書の目録は「どんな」資料が「どこに」
    あるかを示すものであり、もしそれがなければ、莫大な数の蔵書から目的の資料を探し当てるのは不可能である。
    同様に情報の溢れているインターネット上にも、目録機能は存在する。本論ではこの WEB 上の情報探索におい
    て重要な働きをする「メタデータ」について考察していく。
    2 メタデータと蔵書目録
    情報化社会において、デジタル情報資源はもはや世界中に溢れており、かつそれは限りなく増えつつある。ど
    んな情報資源がどこにあるのかの手掛かりがないと、まさしく宇宙をさまようかのごとく情報の迷子になってし
    まう。この宇宙のなかで、さまざまな情報について有意義な情報と活用をもたらすものが「メタデータ」である。
    図書というデータの集合におけるメタデータは蔵書目録に相当する。蔵書目録では書誌情報が「どんな」を示
    し、所在情報が「どこに」を示している。図書館の利用者は、図書のみならず蔵書目録も自由に利用できるよう
    になっており、ブラウジングや検索によ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。