八洲学園大学【図書館司書 2020秋】児童サービス論 最終課題

閲覧数1,343
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    【課題】
    子どもにとっての読書とは~中高生の不読率とその課題について

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童サービス論 最終課題
    子どもにとっての読書とは~中高生の不読率とその課題について
    1.はじめに
    子どもの活字離れが嘆かれて久しいが、昨今はさらに拍車がかかっていると思われる。マンガ、ゲーム、アニメや映
    像作品、そして動画サイト…。これらに興味を持つのは子どもに限らず大人でもあるが、子どもはさらにその波にのま
    れ、本に触れる機会を減らしているようだ。本論では、子どもにおける読書の現状と必要性、とりわけ中高生において
    の不読率に焦点をあてながら考える。
    2. 「子どもの読書活動推進法」と「子どもの読書活動に関する現状と論点」からみた課題
    国は、平成13年に子どもの読書活動に関する施策の総合的、計画的な推進を図るため、「子どもの読書活動の推進に
    関する法律」を制定した。なかでも第 2 条には、「子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を
    高め深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの」とされている。
    ここでは、読書とコミュニケーションなどの生活スキルの関係について、そして中高生の不読率にみる「読書の意義」
    について考察をすすめていく。
    (1)...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。